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回転寿司スシローに措置命令 「おとり広告」で顧客を不当に誘引

 「おとり広告」の疑いがあるとして消費者庁は9日、回転寿司チェーン・スシローを経営する㈱あきんどスシロー(大阪府吹田市、新居耕平社長)に対して措置命令を行った。

 同社は、うにやカニを使った期間限定商品「新物!うに包み」、「冬の味覚!豪華かにづくし」などの商品を販売できない店舗があるにもかかわらず、「匠の一皿 独創、とやま鮨し人考案 新物うに 鮨し人流3種盛り」、「冬の大感謝祭 冬のうまいもん」キャンペーンなどと、これらの商品を提供できるかのような宣伝を行っていた。消費者庁と公正取引委員会事務総局近畿中国四国事務所の調査で分かった。

 調査によれば、宣伝はテレビCMやウェブサイトを通じて、2021年9月8日から少なくとも同12月12日まで行われ、そのうち580を超える店舗で、これらの商品を終日提供できない日があったという。

 消費者庁はこれらの広告が景品表示法第5条3号の不当に顧客を誘引し、一般消費者による自主的かつ合理的な選択を阻害するおそれがある「おとり広告」に当たるとして措置命令を出した。

(冒頭の写真:21年9月15日~17日までの間、商品が終日提供されなかった日があったとされる「ミューザ川崎店」)

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