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SAC研究会、研究集会を来月開催 10月3日午後、会場はダイセル東京本社内

 ニンニク中に含まれる機能性食品成分S-アリルシステイン(SAC)の普及啓発を目的に2021年10月設立された「SAC研究会」(市川寛会長=同志社大学大学院生命医科学研究科教授)が第2回研究集会を来月3日、都内で開催する。SACをめぐる最新の機能性研究成果や、配合製品の届出が始まっている機能性表示食品に関する最新情報を報告する。

 SAC研究会の監事会社は㈱ダイセルと備前化成㈱が務めており、今回の会場はダイセル東京本社(東京都港区)内のイベントスペース「High5-Point」を使用する。時間は午後2時から6時まで(5時から情報交換会)。参加費は非会員が有料で、研究集会3,000円、情報交換会1,500円(軽食等あり)。

 当日は、「外因性一重項酸素による線虫の寿命短縮に対するS-アリルシステインの効果」と題した市川会長の講演をはじめ、「ニンニク由来化合物S-allyl-L-cysteineの神経細胞保護効果の分子メカニズムについて」(小菅康弘・日本大学薬学部薬理学研究室教授)などをテーマにした講演が予定されている。機能性表示食品対応素材としてSAC高含有ニンニクの原材料販売などを手がける備前化成も、「脳疲労にSAC」をキーワードに積極展開しているプロモーション活動について講演する。

 詳細および参加申込はSAC研究会のホームページ内から。

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