HAZS、インフォコムの不正取引検知サービスを利用してコンサル提供開始
通販のリスクコンサルタントを行うHAZS(株)(東京都千代田区、東弘樹社長)は、インフォコム(株)(東京都渋谷区、竹原教博社長)が提供する不正取引検知サービス『at score』(https://www.atscore.jp/)に、同社の強みである債権管理やデータ分析、RPAを組み合わせたサービスの提供を開始する。
通販・EC取引における不正取引の可能性をスコア(数値)化し、エンドユーザーが操作する端末(PC、スマホなど)の情報や注文情報を組み合わせて、独自の属性・行動分析アルゴリズムにより、未払いリスクをリアルタイムで評価する。
通販・EC取引の不正手口で、住所の番地やマンション名などの一部を変更し(表記を揺らして)、システムをすり抜けるケースがある。『at score』は、人の目で見て「同一住所」と判断できる住所の表記揺れを自動的に感知。過去の未払い者の住所と類似している場合も、リアルタイムに評価(スコア化)する。決済手段やサンプル品の詐取まで、幅広い不正検知に有効としている。