FSANZが自主回収情報公表
デトックスティーからサルモネラ菌
(国研)医薬基盤・健康・栄養研究所(東京都新宿区)はこのほど、オーストラリア・ニュージーランド食品基準局(FSANZ:Food Standards Australia New Zealand)が、サルモネラ菌を含むデトックスティー『Nerada Detox Tea with added Probiotics』の自主回収情報を公表したと伝えた。
インターネットや店舗で販売されていた同品を検査したところ、サルモネラ菌の混入が判明した。
賞味期限が2022年11月4日、2023年3月29日、2023年6月1日の製品を対象に、事業者(Nerada Tea Pty Ltd)による自主回収が実施されているという。