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第一工業製薬、第1四半期は大幅増益  ハイエンドサーバー向け低誘電樹脂材料などが牽引し大幅な増収増益を達成

 ㈱第一工業製薬(京都市南区、山路直貴社長)がこのほど発表した2027年3月期第1四半期(2026年4月1日~6月30日)の連結業績は、売上高が275億100万円(前年同期比44.4%増)となった。ハイエンドサーバー向け低誘電樹脂材料やリチウムイオン電池用途の部材が販売を大きく伸ばし、好調な滑り出しを見せた。

 損益面では、「電子・情報」セグメントや「環境・エネルギー」セグメントの売上伸長に加え、価格改定の浸透が寄与した。その結果、営業利益は51億1,700万円(同196.9%増)、経常利益は52億2,800万円(同209.5%増)と大幅な増益を達成した。

 「ライフ・ウェルネス」セグメントは、食品用途のショ糖脂肪酸エステルや石鹸・洗剤用途が堅調に推移し、売上高が38億900万円(同8.5%増)、営業利益が4億4,100万円(同94.8%増)となった。

 同社は、中期経営計画の基本方針に沿って、高付加価値製品の販売拡大と収益性向上の取り組みを継続するとしている。

(冒頭の写真:同社リリースより)

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