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第9回食の新潟国際賞 4部門の受賞者を決定

 (公財)食の新潟国際賞財団(池田弘理事長)はこのほど、「第9回食の新潟国際賞」の受賞者4人を決定した。表彰式は11月24日に新潟市の朱鷺メッセ新潟コンベンションセンターで開催する。

 世界14カ国から58人の推薦応募があり、今年5月14日に選考委員会(委員長:唐木英明東京大学名誉教授)を開催し、理事会を経て各賞の受賞者を決定した。

 大賞には、安藤宏基氏(NPO法人国際連合世界食糧計画WFP協会会長、日清食品ホールディングス㈱社長・CEO)が選ばれた。その他、佐野藤三郎特別賞に、トリストラム・スチュアート氏(環境保護団体Feedback共同設立者、ToastBrewing創業者)が、21世紀希望賞に木下政人氏(京都大学大学院農学研究科准教授)、地域未来賞に松本将史氏(㈱能水商店代表取締役)が選ばれた。

 大賞に選ばれた安藤氏は、国連WFP協会会長として民間からの寄付や支援の輪を広げ、紛争や災害における多角的な食料支援を推進した功績が評価された。佐野藤三郎特別賞のトマストラム・スチュアート氏は、グローバルなフードロスの実態を告発し、国連のSDGs策定に影響を与えた活動が評価された。21世紀希望賞の木下氏は世界初のゲノム編集技術による魚類生産の実用化、地域未来賞の松本氏は水産加工品の開発を通じた教育と産業の融合モデルの構築がそれぞれ評価されている。

 受賞者には賞状、記念工芸品の正賞「シュプリンゲン」、副賞が贈られる。表彰式当日は受賞者記念講演や受賞祝賀会・交流レセプションも予定している。

(冒頭の写真:大賞に選ばれた安藤氏・同社リリースより)

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