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ジェイフロンティア、2026年5月期は増収 SOKUYAKU事業の拡大などにより経常利益は大幅増

 ジェイフロンティア㈱(東京都渋谷区、中村篤弘社長)はこのほど、2026年5月期(2025年6月1日~26年5月31日)の連結決算を発表した。売上高は222億3,500万円(前年同期比3.4%増)、営業利益は3億1,200万円(同6.3%増)、経常利益は4億1,500万円(同79.3%増)となった。

 同社は「人と社会を健康に美しく」を経営理念に掲げ、事業を推進している。未病・予防から疾病、再び未病・予防へと至る「ヘルスケアサイクル」において、全ての行動が完結する「SOKUYAKUヘルスケア経済圏」の創出およびサービスの拡充に取り組んだ。

 「疾病期間」の短縮化に向けては、オンライン診療・オンライン服薬指導・医薬品の宅配をワンストップで提供するプラットフォーム「SOKUYAKU」の運営を通じ、医療機関のデジタル・トランスフォーメーション(DX)化を推進。ユーザーの登録・利用は順調に拡大しているという。また、「未病・予防期間」の長期化に向けては、自社ブランド医薬品・健康食品・化粧品を展開するD2C事業の推進に注力した。

 セグメント別では、メディカルケアセールス事業の売上高は52億8,380万2,000円(前年同期比7.9%減)だった。「SOKUYAKU」においてシステム利用料の価格改定により収益性が改善したほか、B2B領域での新たな収益源も創出した。ヘルスケアセールス事業の売上高は53億8,385万7,000円(同11.5%減)だった。新規・既存顧客向けの施策改善を継続し、第4四半期には翌期の収益獲得に向けた広告投資を実施した。ヘルスケアマーケティング事業の売上高は115億6,832万6,000円(同19.4%増)だった。著名人のキャスティングによるブランディング支援やテレビショッピングの活用、DMマーケティングや物流業務などのBPOサービスが業績に貢献した。

 27年5月期の連結業績予想については、売上高265億円(同19.2%増)、営業利益10億5,000万円(同236.2%増)、経常利益10億円(同140.9%増)を見込んでいる。同社は、SOKUYAKU事業を成長ドライバーとしたメディカルケアセールス事業を中心に、各事業セグメントにおいて売上成長以上の利益成長の実現を目指すとしている。

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