1. HOME
  2. 学術トピックス
  3. さくら乳酸菌に整腸・便通改善機能 臨床試験論文が海外学術誌に掲載 オリザ油化、機能性表示食品に対応へ

さくら乳酸菌に整腸・便通改善機能 臨床試験論文が海外学術誌に掲載 オリザ油化、機能性表示食品に対応へ

 桜の花由来乳酸菌(Lacticaseibacillus paracasei strain Shidare)に整腸および便通改善機能のあることが健常成人を対象にした臨床試験で示唆され、試験結果をまとめた論文が海外の査読付き学術誌に掲載された。この乳酸菌は、オリザ油化㈱(愛知県一宮市)が原材料販売を手がける「さくら乳酸菌」で、同社が3日、発表した。現在、機能性表示食品としての届出を行うためのシステマティックレビューの作成を進めているという。

 発表によると、論文掲載された学術誌は『Functional Foods in Health and Disease』の16巻2号(2026年)。1 週間の排便回数が少なめな、健常成人男女44 人を対象としたランダム化二重盲検プラセボ対照比較試験の結果を発表した。1 日あたり50 mg のさくら乳酸菌を2 週間継続摂取させた際の排便回数や排便量を評価したところ、試験期間を通じてそれぞれ増加し、2 週間目ではプラセボ群との比較で有意な増加が確認されたという。

 さくら乳酸菌は、しだれ桜の花から発見された乳酸菌。2024年10月、抗糖化素材の「桜の花エキス」に続く「SAKURA(桜)」素材の第2弾として上市していた。同社によるこれまでの研究開発では、人を対象にした試験でエクオール産生促進機能を持つ可能性が示唆されている。

【石川太郎】

関連記事:さくら乳酸菌にエクオール促進機能 オリザ油化がヒト試験で確認
    :さくら乳酸菌、ドライアイ緩和が示唆 NODマウスモデル試験
    :オリザ油化、「SAKURA」シリーズを拡充

TOPに戻る

LINK

掲載企業

LINK

掲載企業

LINK

掲載企業

LINK

掲載企業

INFORMATION

お知らせ