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2025年12月のネット支出、3万円超 健康食品は前月比3%減

 総務省が6日公表した2025年12月分の「家計消費状況調査」結果によると、インターネットを利用したショッピングの支出総額(22品目計)は、1世帯(2人以上世帯)当たり3万1,538円となった。前月比では7.2%の増加となり、同金額が3万円の大台を超えるのは前年12月以来、1年ぶりとなった。

 2025年の年間合計支出額をみると、32万130円に達した。これは前年の29万9,141円と比較して2万989円の増加となり、家計におけるネットショッピングの利用が拡大している状況がうかがえる。

健食ネット支出は847円

 商品カテゴリー別では、「保健・医療」の支出額は1,166円で、前月比2.8%の減少となった。このうち「健康食品」は847円で同3%減、「医薬品」は320円で同2%減少した。健康食品の2025年1年間の合計額は9,672円で、前年とほぼ同水準を維持している。
 健康食品の支出を年代別に見ると、50代が969円(同4%増)、60代が1,158円(同6%増)と、中高年層で前月を上回る動きが見られた。対照的に、80代は527円で同25%減、40代は656円で同12%減と大きく落ち込んでおり、多くの世代で前月を下回る結果となった。
 地域別では、東北が688円で同32%増、四国が895円で同29%増と、特定の地域で大幅な伸びを記録している。

食料品は年末需要で大幅増か
 
「食料」カテゴリーの合計支出額は7,488円に達し、同19.4%増と大幅な伸びを見せた。内訳をみると、「食料品」が5,428円で同22.5%増、「出前」が952円で同24.4%増、「飲料」が1,108円で同3.1%増となっている。これらは、クリスマスや年末年始に向けた準備、あるいは冬季の寒さによる出前利用の増加といった季節要因が強く影響したと考えられる。

化粧品は年間では増加傾向
 
 「化粧品」の支出額は1,054円で、同2%の微減となった。しかし、1年間の合計額で見ると1万1,150円に達しており、前年の1万743円から407円増加している。

 年代別では、70代が581円で同19%増と健闘したものの、他の世代では苦戦が目立った。80代が372円で同28%減、30代が1,219円で同11%減、40代が1,464円で同10%減となるなど、多くの世代で2ケタの減少となった。
 地域別では、北海道が735円で同23%増、北陸が880円で同16%増と、雪国を中心に高い伸びを示した。
 

【藤田勇一】

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