オリザ油化、ハラール認証製品を拡充 天然由来素材で計214品目に、義務化進むインドネシア市場を視野
サプリメントや化粧品に使用する原材料などの製造販売を行うオリザ油化㈱(愛知県一宮市、村井弘道社長)が、天然物由来の機能性食品・化粧品原材料でのハラール認証取得を積極的に進めている。昨年、24品目について新たに認証を取得。これにより認証取得品目数が計214品目に達した。同社が2日、発表した。
発表によれば、同社は(特非)日本アジアハラール協会を通じてハラール認証を取得している。同協会は、インドネシアのハラール製品保証実施機関(BPJPH)との間で相互承認関係にある。このため、同協会によるハラール認証を受けている同社の製品は、「インドネシアへの輸出においても公式に有効な認証書として認められる」としている。
世界最大のイスラム人口を抱えるインドネシアでは、ハラール製品保証に関する法律が2014年10月に公布された。以来、ハラール認証の表示義務化が段階的に進められており、化粧品は今年10月17日が履行期限とされているほか、輸入食品についても、遅くとも同日までに義務化が適用されるとみられている。
オリザ油化では、ハラール認証取得製品を大幅に拡充したのを受け、「同国への進出を計画する国内外のメーカーに対し、コンプライアンスを遵守した高品質な素材を安定的に供給することが可能だ」としている。
なお、オリザ油化のハラール認証取得素材の一覧は同社のウェブサイトから。
【石川太郎】
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