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健食ネット支出、80代以外が前月比増 「家計消費状況調査」、30代が化粧品でも大幅増

 総務省は9日、「家計消費状況調査」2025年11月分結果を公表した。インターネットを利用したショッピングの支出総額(22品目計)は、1世帯(2人以上世帯)当たり2万9,424で、前月比10.8%増となった。前月比2ケタ増となるのは25年3月以来8か月ぶり。ネットショッピング利用世帯割合は58.36%だった。

 商品カテゴリー別では、「保健・医療」は合計1,200円で同10.5%増と、こちらも前月比2ケタ増で25年3月以来。そのうち「健康食品」は875円で同6%増、「医薬品312円で同4%増となった。
「食料」は合計6,270円で同6.9%増。そのうち「食料品」は4,431円で同6.2%増、「飲料」が1,075円で同8.6%増となった。「出前」は765円で同8.4増となった。「化粧品」は1,072円で同20%増と大幅プラスとなった。

 年代別に見ると、「健康食品」は80代を除く世代で前月比プラスに。中でも30代は同24%増(727円)となった。次いで70代が同11%増(787円)、50代が同9%増(934円)だった。地域別では、東北の同18%減(521円)を除く全地域で前月比プラスに。中でも北海道が同51%の大幅増(862円)となった。その他、中国が同17%増(743円)、東海が同14%増(672円)、九州・沖縄が同12%増(720円)と続いた。

 「化粧品」は、全ての世代で前月比を上回った。中でも30代が39%増(1,376円)で健康食品同様に多世代を上回る増加となった。その他、40代も34%(1,630円)増、次いで80代が同21%(515円)、50代が同20%(1,508円)だった。

 地域別では、北海道と四国が前月比マイナスとなったが、中国は同31%増(892円)、東北が同28%増(934円)、近畿が同25%(1,160円)、九州・沖縄が同24%増(909円)、東海が同23%増(1,075円)、関東が同20%増(1,206円)となった。

【藤田勇一】

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