キリン、機能性表示食品を新発売 『キリン オルニチンPRO 疲労感&気持ちケア+睡眠の質 15日分』を通販で
キリンホールディングス㈱(東京都中野区、南方健志社長)はこのほど、機能性表示食品『キリン オルニチンPRO 疲労感&気持ちケア+睡眠の質 15日分』(届出番号:K29)を通販で新発売した。さらに、同品の7日分と30日分を、2026年3月17日より全国のドラッグストアで発売する予定。
同品の機能性関与成分は「L-オルニチン-塩酸塩(L-オルニチンとして)」。「L-オルニチン一塩酸塩(L-オルニチンとして)は、日常生活において一時的なストレス、疲労感を感じやすい方の社会生活において心理的負荷(緊張する場面や作業)がかかったとき、一時的な翌朝の疲労感を軽減する機能、翌朝の穏やかな気持ちをサポートする機能があります。さらにL-オルニチン一塩酸塩(L-オルニチンとして)は、睡眠の質(寝つきの良さ・眠りの深さ・長く眠れた感覚というより良い気分の目覚め)の向上をサポートする機能が報告されています」などと表示する。
同社が実施した「現代人の疲労感に関する調査」(2024年3月実施、N=393、30~50代男女)によると、日本の働き盛り世代の90.3%が「疲労」(身体的な過労や疾患によるもの)に加えて「疲労感」(心理的なストレスや緊張などの影響によって自覚するもの)を感じていると回答した。さらに、そのうち91%が「実感として『疲労感』とストレス・緊張・心理的負荷は関係していると思う」と回答しており、「疲労感」と「心理的負荷」の密接な関係性が明らかになった。また、30~50代は平均約3個の「心理的負荷」を感じる要因を選択しており、多重ストレス状態にあることも判明したという。
これらの結果から同社では、現代の疲労感のケアには、身体的な側面に加え、精神的な「気持ちのケア」も重要であると考え、同品を新発売したとしている。
(冒頭の写真:同社リリースより)











