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既存関与成分、進むPRISMA対応 【機能性表示食品届出DB更新】25年度初公開成分に乳酸菌GR-1など

 消費者庁は25日、機能性表示食品の届出データベース情報を更新し、新たに14件の新規届出情報を公開した。公開された新規届出の機能性関与成分を見ると、システマティックレビューのPRISMA2020準拠が実質義務化された2025年度の届出番号「K」シリーズとしては初公開の成分が複数ある。スルフォラファングルコシノレート、レモン由来モノグルコシルヘスペリジン、そして乳酸菌GR-1および乳酸菌RC-14といった既存の機能性関与成分がそれに該当する。

 25年度新規届出の情報公開件数は、25日時点で累計300件に満たない。例年と比べて非常に少ないが、25年度分の受付が始まった今年4月から時間が経ったこともあり、不備があり差し戻されていた届出も修正が進み、届出番号が付与され始めている。数こそ少ないものの、いわゆる「120日営業日」ルールが適用される新規の機能性関与成分も複数公開されている。

 機能性表示食品に携わる事業者にとって今年は、新規性の高い届出を行うことよりも、既存届出の事実上の更新と維持にコストを割かざるを得ない状況だ。昨年の健康被害問題を受けた制度改正で、法令に基づく製造管理や品質管理などに関する遵守事項の遵守状況の自己点検・評価、および年に1回の消費者庁への報告が、届出者の義務となったためだ。未発売・未販売状態の届出も含め、期日までに報告しないと、機能性表示食品の要件を満たしていないとみなされることになる。

 きょう26日午前、消費者庁は「自己点検等報告に関する説明会」をオンラインで開催する。説明会に使用する資料は昨日、同庁ウェブサイトに掲載された。

【石川太郎】

2025年11月のデータベース更新
【6日】11月最初の更新、34件一挙公開 今年度初登場の機能性関与成分も多く
【11日】イヌリン、「前向きな気分を維持」 新規機能性表示、疲労感&ストレス緩和
【14日】生鮮食品の新規届出、公開が未だなく PRISMA2020対応に苦慮?
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【21日】新規成分が2つ同時に公開 ホトリエノールとヘスペレチン-7-グルコシド

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