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HMT、第1回皮膚ガス研究会大会に出展 講演と意見交換会を12月17日に開催

 ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ㈱(HMT、山形県鶴岡市、大畑恭宏社長)は12月17日に建築会館(東京都港区)で開催される「第1回皮膚ガス研究会大会」に出展する。

 同研究会は、皮膚ガスの計測で健康状態の推移を知る生活の質向上(QOL)に関連する産業の発展に役立ち、会員が互いに協力を図ることを活動目的としている。
 ヒト皮膚から放散される生体ガスは「皮膚ガス」と呼ばれ、体のにおいの原因になる。近年、測定技術の進展でその実態が明らかになってきた。皮膚ガスを生体情報として活用することで、新たな産業創出とイノベーションが期待されている。同研究会(関根嘉香会長)は、皮膚ガス科学に関するプラットフォームとして発足。会員相互の協力を通じて、皮膚ガスに関する研究開発の促進、皮膚ガスを用いた産業応用の活性化およびオープン・イノベーションの推進を図る。

 今回、その第1回学会として開催する。参加費は無料。
 午後5時30分から意見交換会を開催する。定員は35人。参加費は個人会員は無料。学術会員は5,000円、企業会員は1企業3人まで無料。非会員は5,000円。

<第1回皮膚ガス研究会大会開催概要>
日時:12月17日(水)午後1時20分~5時10分
場所;建築会館・大ホール(東京都港区芝5-26-20)
参加費:無料

講演タイトルと講演者
「拡張する知と技術:皮膚ガス研究の最前線」 
 東海大学理学部化学科 関根嘉香 氏

「メンタルウェルネスを支える新しい技術とサービスの展望」 
 ㈱アイシン 先進開発部 山口秀明 氏

「睡眠の質が影響を及ぼすヒト皮膚ガス成分について(続報)」
 ㈱コーセー 研究所 スキンケア製品研究室 興野朝未 氏
 東海大学大学院 大坂智実 氏

「皮膚ガス分析を用いた新規膵臓がん診断法の開発」
 東海大学医学部内科学系消化器内科学 森町将司 氏

「マウスの皮膚ガスに関する基礎研究 高気圧酸素治療の影響について」
 東京科学大学病院高気圧治療部 小柳津卓哉 氏
 AIREX㈱ 蘓原滉稀 氏 

「生体ガス計測に向けたニオイセンサの開発と社会実装」
 国立研究開発法人物質・材料研究機構、㈱Qception 今村岳 氏

「皮膚ガスのミカタ『見守り色素』で臭いを変えよう!」
 三菱ケミカル㈱ Science & Innovation Center 秋山誠治 氏

詳細・申込はこちらから

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