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Kシリーズ、ようやく50件超える 【機能性表示食品届出DB更新】第1号公開から2カ月余り、著しく少なく

 消費者庁は8日、機能性表示食品の届出データベースを更新し、サプリメントの新規届出2件の情報を公開した。それぞれ機能性関与成分は、パイナップル由来グルコシルセラミド、イチョウ葉由来フラボノイド配糖体・テルペンラクトンで、いずれもこれまでに届出実績のある機能性関与成分。ただ、同イチョウ葉由来成分の届出公開は、2025年度分としては今回が初となる。システマティックレビューで届け出された。

 届出番号の冒頭にアルファベットの「K」を付けられるのが25年度分の機能性表示食品の新規届出。2カ月あまり前、7月2日付のデータベース更新から届出番号が付与された届出の情報公開が順次始まっていたが、この日の更新でようやく累計50件を超えた。

 現時点で最新の届出番号「K51」の届出日は、6月の最終日。届出の申請から約50営業日で届出番号が付与、情報公開されたことになる。

 6月に消費者庁へ申請された新規届出のうち、届出番号が付与、公開された届出は合計26件だった。5月は21件、4月は4件と、そもそも申請件数が少なかったとされる4月を除き、20件台で推移。前年度までと比べて著しく少ない状況だ。

【石川太郎】

2025年9月のDB更新
【2日】没食子酸と還元型Q10、25年度初 それぞれSRで
【4日】クマイザサ由来成分、25年度初 SRで届出

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