消費者庁、事故情報DB公表 【8月15日消費者庁発表】食品事故38件
消費者庁は8月15日、消費者安全法に基づく重大事故以外の消費者事故を事故情報データバンクに登録したと発表した。
登録したのは同法12条第2項により消費者庁に通知のあった消費者事故53件。そのうち食品に関連する事故が38件だった。
リコール・自主回収情報では、「アレルギー表示の欠落」、「消費・賞味期限の欠落・誤表示」、「成分規格・基準不適合」がそれぞれ6件ずつとなった。成分規格不適合の中では、残留農薬が3件と最も多かった。食中毒による事故情報は10件だった(前回14件)。
その他にも、宮城県内の障害福祉サービスにおいて、薬のご服用に関する事故が報告されている。