農水省「野菜の日」特別企画を実施中 正面玄関に野菜摂取状況の測定機器を設置
農林水産省は、8月31日の「野菜の日」に合わせ、皮膚カロテノイド量を測定することで推定野菜摂取量を確認できる機器を、期間限定で同省内に設置する特別企画を行っている。
現在、第2期間を開催中で、8月12日~9月12日までの午前9時半~午後6時15分まで、正面玄関で実施している(土日を除く)。
国民健康づくり運動「健康日本21(第三次)」などで示されている20歳以上の1日当たりの野菜摂取目標は350g以上。しかし、現状の平均摂取量は256gにとどまり目標値には達していない。要因の1つとして、自身の野菜摂取量や不足量を正しく把握できていない点が指摘されている。このため、農林水産省では手のひらを当てるだけで推定野菜摂取量を測定できる機器を設置し、来庁者が自身の摂取状況を確認できる機会を提供する。
詳細はこちら(農水省HPより)
(冒頭の画像:農水省の発表資料より加工転載)