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こども食堂へ備蓄米追加無償交付開始 農水省、7月に追加支援募集へ

 農林水産省は24日、食育の一環として実施している政府備蓄米の無償交付について、物価高騰の影響を踏まえ、フードバンクおよびこども食堂・こども宅食を対象とした追加支援を行うと発表した。

 フードバンクやこども食堂・こども宅食では、食の支援を必要とする人々への食料提供が行われているが、米価の上昇により団体への寄附が集まりにくくなるなどの影響が出ている。このため、政府はこれらの団体に対し、政府備蓄米の無償交付を追加的に実施することとした。

 通常は年2回(2月、8月)行っている募集に加え、新たに7月にも交付申請を受け付ける。交付対象数量は、1団体あたり前年度の食品取扱実績の10分の1または25トンのいずれか少ない方を上限とし、通常の年間最大交付数量(同実績の5分の1または50トン)とは別枠での対応となる。

 申請受付期間は、令和7年7月14日(月)から8月1日(金)までを予定している。

詳細はこちらから(農水省HPより)

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