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キューサイ、全国約9,000人を対象に調査 「全国セルフエイジズム調査」でその実態と新たな可能性を見出す

 キューサイ㈱(福岡市中央区、石川順朗社長)はこのほど、全国約9,000人を対象としたアンケート調査「全国セルフエイジズム調査」の結果を公表した。

 今年4月に立ち上げた「セルフエイジズム脱却プロジェクト」の一環で、調査は、無意識に生じる自身の加齢に対するネガティブな思い込み「セルフエイジズム」の実態を明らかにした。調査期間は今年2月6日から12日まで、全国の30~69歳の男女(スクリーニング調査9,794人、有効回答数:1,000人/性別・年代で均等割付)を対象に実施した。

 それによると、約7割が「いい歳して」などのセルフエイジズムが原因と思われる言動・体験をした経験があると回答。男女別では、男性69.8%に対して女性76.2%となった。セルフエイジズムを感じた場面では、「体力や健康の衰えを感じた時」が男女ともにトップで、男女別では男性が37.5%、女性48.6%となった。2位は男女で異なり、男性が「他人との比較」(37%)、女性が「老いに対する不安や恐れ」(42%)だった。またセルフエイジズム経験者は、10年後の健康状態への意識が高い傾向にあるという結果となったという。

 同社では、加齢のポジティブな面に目を向け、年齢を重ねることが喜びに変わるような文化を、まずは長寿大国である日本から醸成するため、創業60周年を迎える今年、「セルフエイジズム脱却プロジェクト」を立ち上げた。

(冒頭の写真:同社リリースより)

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