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中国産ごまの種子に検査命令 検疫所で「アフラトキシン」を検出

 厚生労働省は9日、検疫所におけるモニタリング検査の結果、中国産ごまの種子からアフラトキシンを検出したため、輸入業者に対して食品衛生法第26条第3項に基づく検査命令の実施(輸入届出ごとの全ロットに対する検査)を義務付けたと発表した。
 アフラトキシンは、発がん性を有するカビ毒(アスペルギルス属の真菌により産生される)の一種。

<違反の内容>
品  名:ごまの種子
輸入者:株式会社貝塚正雄商店
輸出者:QINGDAO SINO-WORLD INTERNATIONAL TRADING CO.,LTD.
届出数量及び重量:1,440 BG、36,000.00 kg
検査結果:アフラトキシン35μg/kg、32μg/kg検出(基準:付着してはならない)
届出先:横浜検疫所
日本への到着年月日:2025年4月12日
違反確定日:2025年5月2日
貨物の措置状況:全量保管中

※上の図は、中国産ごまの種子の輸入実績(2024年4月1日から25年5月1日まで:速報値)

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