日本化粧品協会が東大側を提訴か 【続報】臨床カンナビノイド学講座、泥沼化も
東京大学大学院医学部皮膚科学教室(東京都文京区)が「臨床カンナビノイド学講座」を廃止したとの声明を出したことに対して、(一社)日本化粧品協会が公式サイトで「東京大学皮膚科学教室HPの『臨床カンナビノイド学講座が廃止された旨の広告』について」とする抗議声明を出した。
声明によると、同講座の廃止は東大側の一方的な告知であり、改廃については今のところ交渉中だと真っ向から反論している。
編集部が同協会に対し、今後の方針などについて質問状を送ったところ、きょう21日、回答が返ってきた。回答によると同協会は、「民事提訴および訴訟提起」を考えており、今月もしくは来月(5月)上旬に記者会見を開く予定という。一問一答は以下のとおり(⇒つづきは会員専用記事閲覧ページへ)
【田代 宏】