キューサイ創業60周年記念PJ セルフエイジズム脱却へ、実態調査やコンセプト体験型イベント企画
キューサイ㈱(福岡市中央区、石川順朗社長)はこのほど、創業60周年を機に「セルフエイジズム脱却プロジェクト」を立ち上げると発表した。同社では、自己の加齢に対するネガティブな思い込みを”セルフエイジズム”と名付け、ウェルエイジングな生き方の妨げとなる社会課題として着目した。
プロジェクト第1弾企画として、全国約9,000人を対象としたアンケート調査「全国セルフエイジズム調査」を実施した。調査の結果、年齢を重ねるほどに自分自身の加齢に対するネガティブな思い込み「セルフエイジズム」が強くなることや、その影響でさまざまな意欲低下が生じていることが分かったという。セルフエイジズムから脱却し、大人がいくつになっても豊かな人生を送ることができる世の中の実現を目指し、同社では同プロジェクトを通してさまざまな企画を展開するとしている。
第2弾では、キューサイpresents「スナック前向き~年齢(とし)をとるってバッチグー~」と題して、セルフエイジズム脱却を目指すコンセプト体験型イベントを実施する。セルフエイジズムを脱却するには、自身の悩みを受け止めて前向きに応援する「スナックのママ」のような存在を心に持つことが大切だというコンセプトの下、誰でも楽しめるコンテンツを予定しているという。
(冒頭の写真:同社リリースより)