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森永乳業、アジア各国へ事業を拡大 インドネシア企業と協業しシンガポールで乳製品を販売

 森永乳業㈱(東京都港区、大貫陽一社長)はこのほど、「シンガポールにおける乳製品販売事業」に関する基本合意文書を締結したと発表した。

 インドネシアの乳製品製造・販売大手であるPT ABC Kogen Dairy(インドネシア ジャカルタ、以下AKD社)との、シンガポールにおける乳製品販売の事業性検討についての基本合意文書(Feasibility Study Agreement)提携。

 これにより、AKD社がインドネシアで製造する乳製品に、森永乳業ブランドとAKD社の主要ブランドである「KIN」ブランドのダブルブランドを付与し、4月からシンガポールで販売を開始する。同取り組みは、インドネシアをはじめ、将来的にはアジア各国への事業拡大を視野に入れた協業となるという。

 森永乳業グループ10年ビジョンの1つに、「世界で独自の存在感を発揮できるグローバル企業へ(2029年3月期までに海外売上高比率15%以上)」が掲げられている。同社では、今回のAKD社と協業取組の開始によって、アジアにおける事業の強化を図り、栄養インフラ構築へのさらなる貢献に向けて取り組みを加速するとしている。

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