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環境にやさしい農産物を作ろう! 「みえるらべる」活用へ、全国7地区で研修会

 農林水産省は、農産物の環境負荷低減の取り組みを「見える化」するため、全国7地区で研修会を開催する。研修会では、農産物の生産者や流通事業者、地方自治体職員を対象に、環境に優しい農業の取り組みを星の数で評価しPRするラベル(愛称:みえるらべる)の活用方法を学ぶ。オンライン参加も可能。

 同省が持続可能な食料システムの構築を目指す「みどりの食料システム戦略」に基づき、今年3月に「見える化」制度の本格運用を開始したことが背景にある。

 同制度は、農産物が温室効果ガス削減や生物多様性保全に貢献する度合いを星の数で示し、消費者が環境配慮型の商品を選びやすくすることを目的としている。現在、「みえるらべる」を付けた商品は、小売店や飲食店など570店舗を超える。

 研修会は11月~12月にかけて、北海道、東北、関東、東海、近畿、中国・四国、九州の全国7地区で開催する。

申込方法など詳細はこちらから(農水省HPより)

※みえるらべるの取り組み

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