CRN、第114回勉強会を来月開催 講師にJIHFS池田理事長らを招聘、輸入原材料の品質確保などテーマに
健康食品の受託製造企業や原材料事業者らが多く参画する業界団体、(一社)日本栄養評議会(CRN JAPAM、徳丸浩一郎理事長)が11月21日に第114回勉強会をオンラインで開催する。サプリメントGMP第三者認証機関(一社)日本健康食品規格協会(JIHFS)の池田秀子理事長らを講師として招聘。池田氏は、「輸入原材料の品質確保」をテーマに講演する。
第114回勉強会は、11月21日午後2時から5時までオンライン(Zoomウェビナー)で開催する。講師には、池田氏のほか、DCアーキテクト㈱の稲留万希子取締役(薬事法広告研究所代表)を招く。稲留氏は、「機能性表示食品の強みと健康食品の可能性~最新行政動向と知っておきたい広告手法」をテーマに講演する。
池田氏の講演タイトルは、「輸入原材料の品質確保~JIHFS GMP-IM認証とその価値」とされている。 「GMP-IM認証」とは、JIHFSが今夏から新たにスタートさせた、サプリメントなどに使用する輸入原材料(Imported Material)を対象にしたGMP認証のこと。勉強会にはCRN JAPAMの会員、非会員問わず参加できる。
当日はほかに、CRN JAPAM「安全と機能検討委員会」の塩谷和紀委員長が活動報告などを行う。参加費は、一般5,000円(1人)。詳細と参加申込はCRN JAPAMのホームページから。
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