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食品開発展、各社積極的に提案

 16日からきょう(18日)までの3日間、東京ビッグサイト(東京都江東区)で「食品開発展2020」が開催されている。コロナ禍で来場者数、出展社数ともに苦戦を強いられるなか、出展各社は積極的に自社の新商品・新サービスを紹介している。

 中国をはじめとした世界中の植物エキス・西洋ハーブ・漢方素材原料を研究開発・製造・輸入・販売する㈱ MARUEIグループ(東京都千代田区、李喜梅社長)は、「ゴールデンローズフルーツ(GRF)果汁粉末」や「イチョウ葉エキス末」などの健康食品・化粧品原料などを展示。なかでも、今回注力する素材が「紅高麗人参粉末」。
 サポニン含有量が高くなるとされる新鮮な6年生の高麗人参を皮ごと蒸し、乾燥などの工程を経て加工した紅参。李社長は、「契約農家で、栽培する畑からこだわり製造している。すでに、多くのクライアントからドリンクやサプリメントの原料として採用されている。当社の経験をもとに、他社と差別化できる素材として積極的にアピールしていきたい」と話している。

 医薬品・医薬部外品・健康食品などのソフトカプセルメーカーの富士カプセル㈱(静岡県富士宮市、加藤至康社長)は、ジェランガムカプセルやマイクロカプセル、三層生菌シームレスカプセルなどを展示。今回、同社が開発した新ソフトカプセル技術、多様な製品への応用例として、新たに「マスクカプセル」を提案。フレーバーを充填させたカプセルをフィルターの中心に入れ、そのフィルターを指でつぶすことで香りを楽しむことができるというもの。マスクの内側に貼り付けて使用する。カプセル充填できる素材であれば何でも、顧客の要望に応じられるという。担当者は、「コロナ禍でマスク装着が必須になっている。マスク装着が、少しでも楽しくなるきっかけになればと思い開発した」と説明している。

 機能性表示食品の開発や、エビデンス取得のためのヒト臨床試験のサポートを行う㈱ヒューマR&D(東京都港区、三原酉木社長)は、コロナ禍でも対応できるデザインの提案や実現など、臨床試験に関するお悩み解決を提案。「食品CROの新しいカタチ!?EDCシステムによる被験者管理とD2Cアプリでのエビデンスマーケティング」をテーマにプレゼンセミナーも行った。
 担当者は、「これからは、今まで以上にエビデンスの質や臨床試験の精度が求められる。ウィズコロナ・アフターコロナに対応する新しい試験デザインと、国内初のシステムの活用、エビデンス取得後のマーケティングサポートについて提案していく」と話している。

 同展示会は、本日17時まで、東京ビッグサイト西1・2ホール&アトリウムで開催されている。

【藤田 勇一】

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