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雪印メグミルク、2020年3月期は増収増益

 雪印メグミルク(株)(東京都新宿区、西尾啓治社長)は13日、2020年3月期決算とグループ中期経営の説明会をウェブ上で行い、3月期の連結業績が増収増益になったと発表した。

 売上高6,134億500万円(前年比1.7%増)、営業利益179億9,800万円(同4.5%増)、経常利益196億8,000万円(3.5%増)の増収増益となった。

 「グループ中期経営計画2022」の柱に、生産性改革の推進、事業構造改革の断行、生産体制進化の本格始動を据えた。機能性表示食品や特定保健用食品(トクホ)のヨーグルトの展開を強化する方針という。また、粉乳事業については、乳児用液体ミルクの発売などにより、ブランドロイヤリティーを向上させ、競争力を強化する。

 21年3月期の業績予想について、西尾社長は「売上高6,200億円、営業利益190億円、経常利益205億円。ただし、新型コロナウイルス感染拡大の影響は織り込んでいない」と話した。

(写真:ウェブ上で説明する西尾社長)

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