農水省、有機JAS規格の改正 ゲノム編集食品含めず
農林水産省は1月31日、日本農林規格調査会を開催し、有機JAS規格を改正により、「有機」にゲノム編集食品が入らないようにする措置について審議した。
委員からは、遺伝子操作・組み換え技術の定義について、「コーデックスガイドラインを踏襲した表現ではなく、委員会の意見を踏まえて対象範囲を定義づけるべき」との指摘があり、審議を継続することとなった。
(写真:1月31日に開かれた日本農林規格調査会の様子)
(株)ウェルネスニュースグループは、ヘルスケア産業界の健全化に向けて、消費者目線に立った報道を目指しています。会員ログイン
農林水産省は1月31日、日本農林規格調査会を開催し、有機JAS規格を改正により、「有機」にゲノム編集食品が入らないようにする措置について審議した。
委員からは、遺伝子操作・組み換え技術の定義について、「コーデックスガイドラインを踏襲した表現ではなく、委員会の意見を踏まえて対象範囲を定義づけるべき」との指摘があり、審議を継続することとなった。
(写真:1月31日に開かれた日本農林規格調査会の様子)