輸入3食品に検査命令
厚生労働省は10日、インドネシア産コーヒー豆と台湾産ウーロン茶およびその加工品、さらに中国産そばに対して、食品衛生法に基づき、輸入届出ごとの全ロットに対する検査を義務付ける検査命令を実施すると発表した。
検疫所におけるモニタリング検査の結果、上記の食品からはそれぞれ「イソプロカルブ」(農薬)、「カルバリル」(農薬)、「アフラトキシン」(カビ毒)が検出されたという。
厚生労働省ホームページ:https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_22101.html