認知機能と自然免疫をテーマにシンポ 自然免疫制御技術研究組合が3月7日に都内で
自然免疫制御技術研究組合(本部:香川県高松市、杣源一郎代表理事)が13回目の「自然免疫シンポジウム」を3月7日に都内で開催する。今回のテーマは「認知機能と自然免疫」。同志社大学生命医科学部の米井嘉一教授らが講演する。
当日は、米井氏をはじめ医療法人ふじいやさか表参道ウエルネス統合医療クリニックの森嶌淳友院長、麻布大学生命・環境科学部の本田晃子教授、自然免疫制御技術研究組合の河内千恵理事の4識者が講演する。
参加費は無料。会場は芝浦の「グランパークカンファレンス」(東京都港区)。当日の主なプログラムは以下のとおり。
13:00 開会
13:20~13:55 「認知機能と自然免疫(仮題)」(本田氏)
14:05~15:05 「パントエア菌LPSの臨床経験から見えてきた脳と腸の関係性について」(森嶌氏)
15:20~15:55 「認知症予防改善におけるLPSの可能性」(河内氏)
15:55~16:55 「認知機能への影響因子:腸内細菌、睡眠、食育」(米井氏)
17:00 閉会
詳細と参加申込は、自然免疫制御技術研究組合のウェブサイトから。
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