米国で鉛を含むCBD製品を自主回収
(国研)医薬基盤・健康・栄養研究所は18日、米国で高濃度の鉛を含むCBD(カンナビジオール)製品の自主回収が実施されていると発表した。
米国食品医薬品局(FDA)が自主回収情報を公表。問題の製品は『Watermelon CBD oil tincture』。不安の緩和、痛みの軽減などを標ぼうし、販売やサンプル配布を行っていた。フロリダ州が買上調査を実施した結果、当該ロット(№K018)の製品から、高濃度の鉛が検出された。このため、Summitt Labs社による自主回収が行われている。