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米国で小児用プロバイオ製品を自主回収

(国研)医薬基盤・健康・栄養研究所(東京都新宿区)は2日、米国FDA(食品医薬品局)が緑膿菌混入のおそれがある製品の自主回収情報を公表したと伝えた。FDAは同製品を購入・使用しないように勧告している。

 同品は、小児用のプロバイオティクス製品として店舗やウェブサイトで販売されていたが、製造工程中の検査で、ロットNo. 100420218と100520218の製品に緑膿菌(Pseudomonas aeruginosa)混入の恐れがあることが判明した。このため、当該ロットを対象に、業者(MaryRuth’s)による自主回収が実施されている。
 同ロットの製品を摂取した幼児に、一過性の下痢が1件報告されているが、細菌汚染との因果関係は不明という。

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