第7回WT会合、2団体を聴取
今回が最後 WT会合の課題は検討会へ
特定商取引法などにおける契約書面の電子化のための新たなルールづくりを協議する最後の会合となる第7回「ワーキングチーム会合」(特定商取引法等の契約書面等の電子化に関する検討会/WT会合)が3日、消費者庁で開かれた。今回、ヒアリングに応じたのは、全国消費社行政うぉっちねっと(千葉市中央区)と㈱川口設計(東京都千代田区)の1社1団体。それぞれの立場から、契約書面電子化についての課題と対策を述べた。
今回、1時間という制約もあって委員からの質問にも限りがあり、十分な質疑が行われなかった。今後、議論を整理の上、検討会でさらに検討を重ねる予定。