発酵食品微生物の機能をテーマに 12月15日の健康食品セミナー、講師に近畿大の栗原新氏
(特非)健康食品フォーラムは、腸内微生物や発酵食品微生物をテーマにしたオンラインセミナー(Zoomウェビナー)を12月15日に開催する。近畿大学生物理工学部の栗原新准教授(食品安全工学科)を講師に招聘し、腸内・発酵食品微生物の基礎から、微生物代謝産物の機能やその活用まで講演してもらう。協賛は(一財)医療経済研究・社会保険福祉協会(社福協)。
「腸内・発酵食品微生物の新たな機能:難消化性食品成分と微生物代謝産物の利活用」をテーマに開催する。早稲田大学・ナノライフ創新研究機構の矢澤一良氏がファシリテーターを務める。
時間は午後2時から4時20分まで。受講料は税込5,500円(社福協・健康食品研究啓発事業会員は同3,300円)。
今回のセミナーについて主催者は、「発酵食品は健康長寿に寄与する食品のひとつであり、豊かな食文化を支える微生物と健康長寿社会の関わりは大きいと言えます。腸内細菌や食品微生物の機序や新展開を学ぶ良い機会になればと考えております」としている。
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