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現代人の睡眠事情を分析 アサヒグループ食品、「睡眠に関する意識と実態調査」結果公表

 アサヒグループ食品㈱(東京都墨田区、川原浩社長)はこのほど、「睡眠に関する意識と実態調査」を実施し、調査結果を発表した。調査は、働いている20代~60代の男女800人を対象に実施した。調査期間は3月、調査方法はインターネット調査。

 それによると、自身の睡眠に満足している人は35.4%で、2018年8月に行った同調査と比べて19.1ポイント上昇した。また、平日の睡眠時間に関する理想と現実については、全体平均として理想の睡眠時間にはあと54分足りていないことが判明。そのギャップはZ世代(18~26歳)が最も大きく、理想と現実の睡眠時間の差は1時間8分となった。

 働き方の違いによる睡眠満足度については、週5日リモートワーク(在宅勤務)をする人は、しない人と比べて睡眠満足度が15.7ポイント高いことが判明。起床スタイルの実態では、目覚ましアイテムは、「スマホの目覚まし機能」の使用が61.3%と最多、目覚ましアイテムを使用している人のうち、83.6%がアラームを複数回設定していることが明らかになった。

 2度寝の実態についても調査した。起床時に2度寝をしない人は53.4%で、「2度寝以上する(46.8%)」を上回る結果となった。また、2度寝有無の境界線は「ミレニアル世代(27~42歳)」と「氷河期世代(43~51歳)」と判明。睡眠改善対策の実態では、68.4%が良い睡眠のために対策を実施しており、内59%が効果を実感していると回答した。効果を実感した睡眠対策TOP3は「毎晩同じ時間に寝る」、「規則正しい食生活」、「運動」だった。

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