漬物から野菜の消費拡大を考える 農水省、野菜の日にオンラインシンポジウム開催
8月31日の野菜(831)の日、農林水産省は「漬物から野菜の消費拡大を考える」シンポジウムを開催する。
わが国の1人1日当たりの野菜摂取量の平均値は280g程度と、目標値の350gに届いていない。そこで同省は、今年、ユネスコ無形文化遺産登録10周年を迎える「和食」の1つ「漬物」に注目。最新データに基づいた漬物の特徴などについて基調講演を行うとともに、時代にマッチした漬物の生産、食生活の中での新たな取り入れ方などについ意見交換する。
<開催概要>
日 時:8月31日(木)午後2時時~4時
開催方法:オンライン(申込後、参加用のURLを各参加者へメールで送信)
申込締切:8月29日(火)午後5時
<プログラム>
●基調講演「つけもの~その魅力と健康力」
宮尾 茂雄 氏(東京家政大学大学院 客員教授)
●パネルディスカッション「野菜の日に、あらためて『漬物』から野菜の消費拡大を考える」
パネラー
・秋本 薫 氏(株式会社アキモ 代表取締役社長)
・上大田 光成 氏(独立行政法人農畜産業振興機構 理事)
・竹内 冨貴子 氏(株式会社カロニック・ダイエット・スタジオ 主宰)
・遠山 昌子 氏(赤城フーズ株式会社 代表取締役社長)
・宮尾 茂雄 氏(東京家政大学大学院 客員教授)
モデレーター
・宇井 伸一(農林水産省 農産局 園芸流通加工対策室長)
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