温室ガス削減「見える化」23品目へ拡大
農林水産省はこのほど、温室効果ガス削減「見える化」実証品目を23品目に大幅に拡大し、見える化実証に参加する生産者・小売事業者を募集している。
昨年は「コメ」、「トマト」、「キュウリ」の3品目で実証を行った。例えばコメの場合、水田で中干期間を延長したり、施設栽培で暖房使用を削減して栽培すると、温室効果ガスの排出が減る。そして、店頭などで販売する際、栽培時の温室効果ガス削減効果を星の数で表示する。
2023年度は「ナス」、「ほうれん草」、「白菜」、「白ネギ」、「タマネギ」、「キャベツ」、「レタス」、「大根」、「にんじん」、「アスパラガス」、「ミニトマト」の野菜類、「リンゴ」、「みかん」、「ぶどう」、「日本なし」、「もも」、「いちご」の果実類、「ばれいしょ」、「かんしょ」、「茶」の20品目を追加する。
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