消費者庁、トクホ2件を再許可 Mizkanの清涼飲料とサントリーの茶系飲料
消費者庁は20日、特定保健用食品(トクホ)2品を再許可したと発表した。
許可したのは、「酢酸」を関与成分とする㈱Mizkan(愛知県半田市)の清涼飲料水『マインズ<毎飲酢>りんご酢ドリンク』と、「ケルセチン配糖体(イソクエルシトリンとして)」を関与成分とするサントリ食品インターナショナル㈱(東京都港区)の茶系飲料『特茶カフェインZERO』の2件。
『マインズ<毎飲酢>りんご酢ドリンク』は、「本品は高血圧症の予防薬及び治療薬ではありません。空腹時での摂取は刺激を強く感じることがあります。胃潰瘍や肝障害などの疾患のある方や飲用前後に薬を服用される方は医師にご相談ください」と表示。『特茶カフェインZERO』は、「本品は、脂肪分解酵素を活性化させるケルセチン配糖体の働きにより、日常の身体活動による脂肪を代謝する力(脂肪の分解・消費)を高め、体脂肪を減らすのを助けるので、体脂肪が多めの方に適しています」と表示する。
1月20日現在、許可を受けたトクホは1,065件となった。
消費者庁ホームページ(許可品目一覧)