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東京都、小・中・高校生の相談が増加 「健康食品」「化粧品」上位に

東京都が15日発表した消費生活相談の概要から、2019年度上半期に小学生・中学性・高校生から寄せられた消費生活相談が、増加傾向にあることがわかった。

 小学生の相談件数は90件(前年同期74件)、中学生は252件(同136件)、高校生は354件(同237件)となり、それぞれ大幅に増加した。

 そのうち「健康食品」に関する相談は、小学生が4件、中学生が41件、高校生が59件を数えた。特に高校生では、「健康食品」に関する相談が2017年度からトップを継続中。「化粧品」に関する相談も急増している。

 相談内容を見ると、「インターネット通販でダイエットサプリを初回お試し0円だったことから注文したが、翌月に2回目が届いて定期購入と気付いた」などがある。

 都では、未成年者が保護者の同意を得ずに、インターネット通販で健康食品を購入してしまったという相談も多く寄せられていると報告。困った場合は、消費生活センターに相談するようにアドバイスしている。

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