明治、カカオ農家支援で「JICA-SDGsパートナー」に認定
(株)明治(東京都中央区、松田克也社長)は8月31日、マダガスカル共和国で実施しているカカオ豆生産農家支援の取り組みで、(独)国際協力機構(JICA)の「JICA-SDGsパートナー」に認定されたと発表した。食品メーカーでは初の認定という。
同社はチョコレート原料のカカオ豆の持続可能な生産に向けて、カカオ豆生産農家支援「メイジ・カカオ・サポート」に取り組んでいる。2019年からはJICAの支援を受けて、マダガスカル共和国で支援活動を開始。同共和国での活動が、SDGs推進に貢献する取り組みとして評価された。