日清食品、環境戦略「EARTH FOOD CHALLENGE 2030」
日清食品ホールディングス(株)(東京都新宿区、安藤宏基社長)は9日、環境戦略「EARTH FOOD CHALLENGE 2030」を策定したと発表した。持続可能な社会の実現と、企業価値の向上を目指した取り組みを開始する。
2030年までに、持続可能なパーム油の調達比率100%や水資源の使用水準12.3平方メートル/百万円(IFRSベース売上高)、廃棄物再資源化率99.5%、廃棄物総量50%削減(15年度比)を目標に掲げる。
また、温室効果ガスの排出を削減するため、グリーンな電力・食材・包材への切り替えを目標としている。