日本生協連、売上12カ月連続で前年増
日本生活協同組合連合会(東京都渋谷区、本田英一代表理事会長)は22日、全国65主要地域生協の1月度の供給高を発表した。
1月度の総供給高は2,462億4,100万円で、前年比114.5%と12カ月連続で前年を上回った。店舗が前年比103.7%、宅配が前年比121.6%で、両業態ともに前年超過となった。
店舗の分類別では、年末年始の帰省自粛などによる内食需要の高まりから、迎春商品として水産・畜産が好調だった。宅配では、店舗同様に内食需要の高まりから分類を問わずに好調だったという。