徳島県、産官学共同開発の健康志向弁当を販売開始
徳島県は28日、(株)キョーエイ、四国大学と共同開発した野菜たっぷりの弁当『鶏もも塩麹と彩り野菜の雑穀弁当』をキョーエイ8店舗で発売する。
弁当は「とくしま健康ポイントプロジェクト」の一環で開発され、四国大学生活科学部の高橋啓子教授が監修。1日の1/3量(約120g)の野菜が取れる。商品のバーコードを読み取ると、「健康ポイント」50ポイントを取得できる。
同プロジェクトは、スマートフォンの専用アプリに歩数や体重、健康イベントへの参加などを入力すると、健康ポイントが付与されるという取り組み。貯まったポイントは、「店舗での特典」や「賞品への応募」に利用できる。
(写真:『鶏もも塩麹と彩り野菜の雑穀弁当』)