40代～50代の女性の半数以上が「おなら」や「お腹のハリ」に悩んでいる。そんな結果が大幸薬品㈱（大阪府吹田市、柴田高社長）のユニークな調査結果で分かった。同社が7日、「いいおなかの日（11月7日）」にちなんで発表した。調査の対象は40～50代の女性1,032人。

　9月21日～22日にかけて、「おならとお腹に関する調査」をインターネットで実施した。調査結果によれば、40 ～50 代女性で「おなら」と「お腹のガスによるハリ（腹部膨満感）」で困った経験がある人はいずれも半数以上。 悩みを感じる場面は「仕事中」が最も多く、悩みを抱えながら働く人が多いことが明らかになった。

　新型コロナウイルスの「5 類」移行後、外出機会が増えた人は3 割。直近でも外出先で「おなら」、「お腹のハリ」に悩む人が約半数を占めた。
　「お腹のガスによるハリ」へ何らかの「対処」をしている人が7 割、「対処していない」、「対処の仕方がわからない」という回答が3 割前後。対処法としては「食生活を変える」、「運動をする」、「薬を飲む」が上位3位を占めている。

調査結果の詳細はこちら（大幸薬品HP）

（冒頭の写真：大幸薬品HPより転載）