大塚製薬、カロリーメイトプレス説明会を開催
大塚製薬(株)(東京都千代田区、樋口達夫社長)は7日、カロリーメイトプレス説明会を都内で開催した。同日にリニューアル発売した『カロリーメイト リキッド』(200 ml)について、販売戦略やリニューアルのポイントを説明した。
ニュートラシューティカルズ事業部製品部カロリーメイトプロダクトマーケティングマネージャーの岩崎央弥氏は、1983年に濃厚流動食から誕生した『カロリーメイト リキッド』が、医療機関やスポーツアスリートに着目した新たな市場を創造してきた経緯を振り返った。朝食欠食や炭水化物のみなど、栄養バランスが崩れている現代社会の問題点を挙げて、「そうした課題に対して『カロリーメイト リキッド』が今一度役立つ」と期待を寄せた。
リニューアルポイントとして、5大栄養素配合は変わらず、タンパク質を10g、ビタミンについては1日に必要な量の半分を取れるように設計。また、3品ともにおいしさを追求し、ヨーグルト味やフルーツミックス味など酸味のある製品も投入した。
(冒頭の写真:リニューアルした『カロリーメイト リキッド』3品)