国立栄研、素材情報DB「プロバイオティクス」の情報大幅に更新
(国研)医薬基盤・健康・栄養研究所(東京都新宿区)は10日、素材情報データベースに掲載している「プロバイオティクス」の情報を大幅に見直したと発表した。
国立栄研によれば、今まで「乳酸菌、ビフィズス菌など」としていた情報を整理。「プロバイオティクス」に名称変更し、ビフィズス菌や乳酸菌のみの情報はそれぞれ「ビフィズス菌」、「乳酸菌」として項目を新たに作成したという。乳酸菌については今月中に公開する予定。
また、従来どおり、PubMedやNatural Medicinesの最新情報の確認、掲載基準に合わないもの(病者の情報など)の削除、表現の統一なども行ったとしている。