（一社）日本栄養評議会（CRN JAPAN）は3月14日、第111回勉強会をオンラインで開催する。
　東京大学名誉教授で食の信頼向上をめざす会代表の唐木英明氏を講師に招き、「薬理学者から見た6.30措置命令・その背景と今後の対応」と題して、昨年6月30日に起きた通販会社が販売する3商品への措置命令を取り上げる。逸脱表示以外にも、届出表示に対して下された措置命令。その後、食品表示法に基づき88件が届出撤回を申し出る騒動にまで発展した。原因は何か？
　薬理学者の唐木講師が、臨床試験に関する薬理学上の視点から問題点を解説する。

　第2部では、「環状オリゴ糖の医薬・健康食品への応用」と題して、熊本大学大学院の本山敬一教授が講演する。

＜開催概要＞
日　 時：3月14日（木）午後2時～5時
開催方法：ZoomウェビナーによるWebセミナー
参加費：CRN JAPAN会員は無料、一般：5,000円
申込締切：3月4日（月）

＜講演内容＞
●第1部
演　題：「薬理学者から見た6.30措置命令・その背景と今後の対応」
講　師：東京大学名誉教授・食の信頼向上をめざす会代表　唐木　英明　氏
●第2部　
演　題：「環状オリゴ糖の医薬・健康食品への応用」
講　師：熊本大学大学院生命科学研究部　製剤設計額分野　教授　本山　敬一　氏

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