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免疫生物研究所、ヒト型コラーゲン化粧品を海外展開

(株)免疫生物研究所(群馬県藤岡市、清藤勉社長)は、遺伝子組み換えカイコにより生産された化粧品原料「ネオシルク-ヒトコラーゲン1(ローマ数字の1)」の中国・欧州への販売に注力する。同社の販売子会社が中国で販売する際に障害となっていた「商標権」をめぐる知的財産権の取り扱いについて、同社の方針が決定し、今後は本格販売に転じる。

 同社は欧州へ化粧品原料「ネオシルク-ヒトコラーゲン1」を輸出するほか、完全子会社の(株)ネオシルク化粧品が販売する同原料配合の化粧品「フレヴァン」シリーズによる中国進出を図っている。 

 ネオシルク化粧品については、中国代理店を介して中国政府から販売許可と商標権「フレヴァン(frais vent)」を取得。しかし、アルファベット名「frais vent」の商標権について、中国語に置き換えた場合に同じような意味合いの商標があるとのクレームがあり、取得できていない状況にあるという。

 ネオシルク化粧品と日中の特許事務所との協議の結果、このクレームが理不尽な回答と認識し、不服審判などの対抗措置を取っている。また、現時点では、中国当局からは「frais vent」の商標権取得について拒絶されているが、販売許可は得ているため、予定通り中国での販売再開を見込んでいる。中国において「frais vent」の商標権がないことから、カタカナで「フレヴァン」と表記し、MADE IN JAPANとして差別化して販売する。

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