健食留意事項の改定内容を解説 【12月13日】JARO主催ウェブセミナー、講師に消費者庁表対課・田中室長
消費者庁表示対策課ヘルスケア表示指導室の田中誠室長を講師に迎えるセミナーを、(公社)日本広告審査機構(JARO)が12月13日にオンラインで開催する。「健康食品に関する景品表示法及び健康増進法上の留意事項」(健康食品留意事項)の改定内容について田中室長に解説してもらう。改定は同月1日に公表、適用される見通し。
Zoomを利用したウェブセミナーとなる。時間は午後3時から5時まで。参加費はJARO会員3,000円、それ以外6,000円。セミナー終了後、1週間程度の「見逃し配信」も行うという。詳細と申込はこちらから。
健康食品留意事項は消費者庁が2013年に制定した。景表法や健増法上問題となるおそれのある表示の考え方を明示的に示してある。前回の改定(全部改定)は16年で、年数が経過したことから内容が見直されることになった。改定案は公表されている。
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