健康経営2024の申請受付開始 ブライト500申請企業に新たなサービスも
経済産業省は21日、「健康経営銘柄2024」と「健康経営優良法人2024」の申請受付を開始したと発表した。
今年度調査の主な変更ポイントは、(1)情報開示の促進、(2)社会課題への対応、(3)健康経営の国際展開。また、中小規模法人の取組促進に向けて、今回からブライト500申請企業に対して、各項目の取組状況を偏差値で表したフィードバックを行う。
経産省は、健康長寿社会の実現に向けた取組の一環として、従業員の健康管理を経営的な視点で考え、健康の保持・増進につながる取組を戦略的に実践する「健康経営」を推進。健康経営に取り組む法人が社会的に評価される環境を整備することを目的として、2014年度から東京証券取引所と共同で「健康経営銘柄」の選定を開始し、16年度から日本健康会議と共同で「健康経営優良法人認定制度」を運営している。
昨年は健康経営優良法人1万6,681社、健康経営銘柄31業種49社が選定された。
調査の回答期間は8月21日(月)~10月13日(金)、健康経営優良法人2024(中小規模法人部門)認定申請期間は8月21日(月)~10月20日(金)、選定・認定時期は来年3月頃を予定している。
詳細はこちら(経産省ホームページより)